森林動態制御研(國崎研)

2024年度から勤務28年目です。

2024年5月7日(火)

  • 本日の勤務は6:50–16:05。

 朝一で研究棟階段の箒がけ,連休中のメールへの対応,授業予習と今週の業務スケジュール確認をおこない,8:20頃に講義室へ移動。海外・日本の林業と森林計測学の授業をおこなう。その後,居室に戻り,昼食代わりに甘い飲み物を飲みつつ,授業記録を作成したり,次回の段取り(次の担当者への連絡,宿題のルーブリック作成,次回の宿題作成)をおこなう。
 
 宿題にかかるルーブリックを作るべく,参考までに昨年度の学科会議の議事録の文字数を調べてみる。すると,「配布資料閲覧を前提にできるだけ文字数を削減して作成」するお作法でも,平均1300字を費やしていることがわかった。この議事録のほとんどすべてを私が作成し,主観ながら,議事録作成に1時間程度しかかからなかった。
 
 という訳で,予習内容の説明,授業記録の説明にそれぞれ1000字以上費やしたかどうかで評価を変える方式を採用する(註:さらに,わかりやすく書くことで,より上位の評価を採用)。つまり,学生さんの一部には大変な文字数でも,教員は(文字数を減らしに減らした議事録でも)1000字を超える分量を普通に書くのが実態(註:私以外のプログラム教員はもっと多く書くのが実態)なので,このくらいの分量をあまり苦労せずに書けるようになってもらうべく,1000字以上という要素を意図的に採用した次第である(註:宿題は「復習2時間以上をかけてもらう手段」とシラバスに位置付けているので,授業記録の作成に1時間以上を要しても,それは大学設置基準の観点から妥当である)。