森林動態制御研(國崎研)

2024年度から勤務28年目です。

2024年4月2日(火)

  • 本日の勤務は6:25–16:20。
  1. 教育:森林計測学実習(第1,2回)の現地視察,データ分析演習(第6回)のメモ加筆
  2. 研究:なし
  3. 運営:学内会議の段取り,2年生履修等ガイダンス資料の作成,各種連絡調整(メール,LMS)
  4. 貢献:なし

 
 今年度から会議招集が任務として加わったので,議題・報告事項の一部をメモとしてまとめておく。引き継ぎ資料,過去の会議資料,メール等を丁寧に見直したところ,新年度から盛りだくさんである。
 
 その後,来週の新入生オリエンテーションに先立ち,質問対応のため,大学HPに表示された「新入生が試聴する動画やpdf」(以下,新入生資料)をすべて確認することとする。確認の最中に,職員さんから履修申告にかかる連絡メールを頂いたので,一旦新入生資料の確認を中断し,(失念しないうちに)2,3年生に(それぞれ)履修申告にかかる連絡をLMSでおこなう。新入生資料の確認終了後に,担任を務める2年生向けの履修等ガイダンスの資料を作成する。自ら作成した過去ガイダンス資料と他の教員が作成したそれを見比べつつ,使えそうなところを採用していくも,念のためweb検索したり,関係書類と付き合わせると,少なからず加筆修正しなければならない状態であった。やはり,伝言ゲーム的な前例踏襲をしない方針が正解であった。
 
 予想以上にガイダンス資料の作成に時間を要したので,本日は昼休みウォーキングを諦め,12:40頃から昼食をとる。その後,森林計測学実習(第1,2回)の現地視察に出かける。ふむ。特に問題なく実施できそうである。
 
 13:30頃からデータ分析演習(第6回)のメモに加筆していく。第6回はビッグデータ,データエンジニアリング,データ表現であり,加筆しているのは「データ表現」である。ここは,今の高校生の方々が学んでいる「情報I」で扱われる内容(構造化データ,非構造化データ,n進法,浮動小数点数,文字コード,音,画像,動画,データ圧縮)そのものなので,(「そんなこと知ってます」とお叱りを受けそうで)今一つメモ加筆のモチベーションが上がらない(註:構造化されたスモールデータ至上主義の私自身は第6回の内容に関する素人で,データ表現そのものへの見識が欠落していることも大きい)。この部分については(より良い参考書を入手できるまで)教科書の復習として位置付けることにしたい。