森林動態制御研(國崎研)

勤務24年目になります。

2020年11月21日(土)

  • 某データについて

 統計解析(95%信頼区間、ウィルコウスンの符号付き順位検定、GLMMとAICによるモデル選択、ベイズモデリング)をおこなう。過去におこなった予備的解析の結果と同様であった。明日にはもう少し計算をしてみたい。
 

  • 卒研について

 今年度には具体的な結果(統計解析含む)をほとんど提示されておらず、統計解析に関する質問・依頼もないので、年内の卒研指導案を週ごとに具体的に提示することとする(註:ざっくりとした指導方針を3年生のときにも提示したし、4年生の9月下旬にも提示した)。
 
 以前(ムラ社会的共同体意識が残っていた頃)には、研究室メンバーや他研究室の人(先輩を含む)と頻繁に卒論談義し、気付き・スキルを与えてもらったり、教員に質問しにいくよう助言されたりしていたので、こちら(指導教員)が提示する卒研スケジュールに沿って作業を進めてくれる学生さんがほとんどであった。
 一方、最近(ムラ社会的共同体意識が消えた状態)には、先輩も少なく、研究室メンバーや他研究室の人と頻繁に卒論談義する様子もほとんど見られないためか、こちらが「不明な点を質問するように」とか「問題を設定してくれれば統計解析作業を代行する」と伝えても、反応が年々遅くなっている。
 この状態を学校化という概念で理解するのは簡単であるも、卒研指導のルーブリックを提示した上での反応の遅さは学校化以外の要因で理解すべきと誤解しておく。
 社会人として必要な「自立的・自律的に動く」練習も卒研は兼ねていると理解している。もし「手取り足取り教えてくれない先生が悪い」とか「自分でやらないといけないけれど何をやったら良いのか自信がなく、このままでは先生に連絡を取れない」と思っているのあれば、すぐに面談を求めて欲しい(註:先送りしたら卒研をしなくて済む訳ではないので)。